GR。

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GRD2とGR3 Apple iPhone X

発売日までほとんど関心を持ってなかったGR3。
老眼と乱視が進んでしまったため、ファインダーの無いカメラを敬遠していたということもある。
ところが、発売日以降のネットの記事を読んでいるうちに段々と気になってきた。
なんといってもサイズが小さくなったのがいい。

11年前に入手したGRD2は、6年くらい毎日持ち歩いて使っていた大好きなカメラだった。
iPhoneのカメラの性能アップとGXRやRX100III、PEN-Fなどを使い始めたことでいつの間にか防湿庫の奥にしまいっぱなしになっていた。ふと思い立ってGRD2で撮った写真を見直してみると、なんだか当時の方が楽しそうに写真を撮っていた。

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Richo GRD2(2008年撮影)

銀塩カメラたちや、PEN F、X100Fのようにファインダーをのぞいてじっくり撮るのもいい。
でもアングルだけ確認するのであれば、ファインダーが無くても大丈夫な気がしてきた。
あとはお決まりのコース…

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Richo GR3

なるほど、ネットで話題になっている通り、ちょっと暗いとAFが迷う。
だが、光と影の出方がGRっぽいなとも思う。この雰囲気は好きだ。

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Richo GR3(ハードモノトーン)

風の強い日、出かけた先でポケットからGRを出し、数枚だけシャッターを切った。
カスタム設定を選んで絞りを決め、シャッターを押すだけ。
GRD2で写真を楽しんでいた頃を思い出す。
頼もしい相棒が増えた。







# by ema_photo | 2019-03-21 16:40 | Richo GR III

春。

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X100F / Across

今年も大切な人たちが旅立つ季節がきた。
ささやかな宴の日、思いがけず小さな花束と贈り物をいただいた。
春の別れは寂しくもあり、誇らしくもある。

小さな花瓶に花を活けて、朝日の射し込むテーブルに置いた。
iPhoneではなく、X100Fでゆっくりと撮った。

# by ema_photo | 2019-03-15 08:02 | Fuji X100F

彼岸花と梅

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Rollei 35 / Fuji 業務用フィルム

フィルムが入ったままだったRollei35で梅の写真を撮りに行き、現像に出してみたら最初のコマが彼岸花だった。
久しぶりに開いてみた自分のブログも彼岸花で終わっていた。
月日の流れは早い。
それにしても毎度のことながらRollei35の写りの良さには驚かされる。
目測なのになぜか思ったところにピントが合い、ちゃんとボケも出てくるのが面白い。
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Rollei 35 / Fuji 業務用フィルム

折しも昨日は震災から8年。
そういえば、このRolleiを修理に出したが震災の年だった。震災とは関係なかったが、急に巻き上げができなくなってしまったのだ。
Rolleiの修理で有名なお店にお願いしたのだが、とても丁寧な対応をして下さったことを覚えている。
ピカピカになって帰ってきたRollei35は、以後ずっと調子がいい。

ところが、思い立って調べてみたらそのお店は昨年の3月で閉店されていた。
ネットでは多くのファンが閉店を残念がっていた。
1回だけのお付き合いだったが、何だかとても寂しい気分になった。

Rollei35、大切に使っていこうと思う。


# by ema_photo | 2019-03-12 13:07 | Rollei 35

彼岸花

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Olympus PEN F / Lumix G Vario 45-200mm F4.0-5.6

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、彼岸が近くなってすっかり秋めいてきた。
そんな折、妻が通勤電車の中で彼岸花を見かけたと話してくれた。
そこで先日、隣町の河原に彼岸花を見にいってきた。

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Olympus PEN F / Lumix G Vario 45-200mm F4.0-5.6

カメラはPEN Fだけどレンズは古いLumix。iPadの写真アプリで細々と調整している。ちょっといじり過ぎた感もある。
彼岸花は、その強烈な存在感のために実際の姿よりもきつめに補正したほうがそれっぽくなるような気がする。

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Olympus PEN F / Olympus M.Zuiko Digital 25mm F1.8

流石にこの色は、私の力では撮ったままでは出せない。デジタルならではの写真の楽しみ方だと割り切ることにしよう。母の葬儀を終えて1週間ほどたったばかりの休日。供養の気持ちも込めて写真を眺めている。

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iPhone X / 写真アプリで加工








# by ema_photo | 2018-09-23 09:14 | Olympus PEN F

写真加工の功罪

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Leica M2 / Summicron 50 /加工後トリミング

先日、母が亡くなった。
実家に帰り、葬儀の準備を進めている際に遺影と葬儀会場で展示する写真を用意するように頼まれた。最近の葬儀では、斎場の一角に個人を偲ぶコーナーが作られ、写真やスライドショーを流すのだという。母のアルバムや兄弟が持っていたデジタルカメラのデータなどの中から使えるものを十数点選んだ。

遺影とする1枚を選んでいるときに、持参していたiPadにiOS版のPhotoshop fixとLightroomがあることを思い出した。Photoshop fixを試して見ると意外に自然な感じでの修正ができることがわかった。また、Lightroomでは、ホワイトバランスや明るさなどを調整し、雰囲気を整えた。
ずっと家族が見ることになる遺影を加工することに少しの抵抗感はあったが、記憶色のように心の中にある姿に近づけることを意識して作業を行った。

式が終わって、写真を整理しながらオリジナルの写真と比べて、果たしてこれでよかったのかとまた考えてしまっている。
しかしまた、微笑んでいる母の写真が増えたことが嬉しくもある。
ちなみに上の写真もM2で撮ったカラー写真をモノクロにし、口角をやや上げて、肌をスムーズにするフィルタを少しをかけている。
自分で加工してしまった写真なのだが、柔らかい笑顔に慰められてもいる。



# by ema_photo | 2018-09-12 18:55 | Leica M2